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自閉症の赤ちゃんを見分ける時期

自閉症の赤ちゃんの特徴としては、ある程度育ってきたのにもかかわらず言葉がうまく出てこないなどの特徴が最も顕著な特徴でしょう。自分の赤ちゃんが自閉症だと診断されてしまったならば、それこそショックで頭が真っ白になってしまわれるかと思います。ただ、自分の赤ちゃんが自閉症だと診断されてしまったとしても、自閉症は生まれつきのものなので、それまでの赤ちゃんの育て方には全く関係のないことなので、また脳が出来上がるまでに自閉症を改善することが出来るのです。ちなみに、脳が完全に出来上がるのは10歳くらいなので、今ご自分の赤ちゃんに自閉症の疑いがあったとしても、できるだけ早い療育をすることで十分に改善が可能なのです。ちなみに、赤ちゃんの段階での自閉症ではないかという疑いがあったとしても、現状は一歳くらいまでは本当に赤ちゃんが自閉症なのかどうか見分けは付かないですし、3歳を過ぎなければ、自閉症だと診断も下すことが出来ません。

自閉症の赤ちゃんの症状

自閉症の赤ちゃんの症状として、特徴的なことには視線を親に合わせようとしないこともあります。赤ちゃんに対して顔を覗き込んだとしても目をあわせようとしなければ、自閉症の可能性が高いでしょう。そして、もう一つ赤ちゃんの自閉症の特徴的な症状としては、ほとんどあやしても泣かないということがあげられるでしょう。基本的には自閉症の赤ちゃんはいつも無気力な感じで、おもちゃなどの物には関心を示す傾向がありますが、授乳くらいしか泣いたりすることはないのです。また、自閉症の赤ちゃんは夜泣きもほとんどすることはないです。つまり自閉症の赤ちゃんの症状をまとめると親よりも物に視線が行き、赤ちゃんの鳴き声を極端に嫌うのです。ちなみに、私の赤ちゃんは二人とも自閉症だったのですが、生後2ヶ月の間は特に親の顔を見ようとせずに、肩越しに背後を見るようにしていました。親の顔よりも背後の照明器具を見ているという感じですね。

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赤ちゃんの自閉症のさまざまなタイプ

自閉症の赤ちゃんにはある程度成長してから3タイプいると私が診断した医者の方はおっしゃっていました。まずは、自閉症の赤ちゃんの一つ目のタイプとしては、人間自体はすきなのですが会話の内容が一方的で人の話を聴かないタイプです。このタイプは明るいし、よく笑うので自閉症っぽくないですが、自閉症です。また、自閉症の2つ目のタイプとしては、素直で穏やかなのですが自分から積極的に人と付き合うことはない自閉症のタイプです。それと3つ目のタイプとしては、上記のような赤ちゃんにもよく見られるような人が嫌いで、孤独を好み物が好きで視線が合わないタイプの自閉症です。タイプによっても違いますからあなたの赤ちゃんがあまり「泣かない、視線が合わない」からといって必ずしも自閉症といういことにはならないと思います。健常者でも自閉症者と変わりなくおとなしい子や人見知りをする子はたくさんいるからです。自分の赤ちゃんが自閉症かは専門家の方に尋ねるのが一番です。

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